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ボルボ、EVならではデザインという「ボルボ・コンセプト・リチャージ」 フラットフロアのバッテリパックで実現

2021年6月30日(現地時間) 発表

ボルボの次世代電気自動車コンセプトカー「ボルボ・コンセプト・リチャージ」

 ボルボ・カーズは6月30日(現地時間)、オンライン・テクノロジ・イベント「ボルボ・カーズ・テック・モーメント」で、2030年までに完全な電気自動車のプレミアム・カー・カンパニーへと移行することを発表。次世代のBEV(Battery Electric Vehicle)で採用されていくさまざまな技術を紹介した。

 次世代のBEVおいては、バッテリパックをシャシーに敷き詰めるフラットフロアを実現。それによりデザインの変革も行なっていく。そのコンセプトカーとなる「ボルボ・コンセプト・リチャージ」を公開。フラットフロアにより、ホイールベースを延長し、ホイールサイズを拡大しているという。

フラットなバッテリパックを採用

 このコンセプト・リチャージでは、ボルボ XC40、XC60、XC90などでユーザーに愛さされている高いアイポイントを維持しながらシート位置などを変更。屋根のデザインを最適化し、ボンネットを下げ、一般的なSUVと比べて空力特性が改善されているという。この空力改善は、航続距離の延長にもつながってくるとしている。

 また、コクピットまわりも新しいコンセプトで構築。15インチの大型ディスプレイをセンターコンソール上部に配置し、車室内とクラウドにまたがる情報を制御するVolvoCars.OSの一部にAndroid Autoを採用。Googleとのパートナーシップを継続していくとともに、新たなユーザーインターフェースを採用している。

新しい内装デザイン
15インチの大型ディスプレイを採用したコクピットデザイン