ニュース
ロジクール×マクラーレン、4年目となるeモータースポーツ大会「Logicool McLaren G Challenge 2021」を規模拡大して開催
2021年7月5日 18:05
- 2021年7月1日 開始
競技タイトルは「iRacing」と「Assetto Corsa Competizione」を使用
ロジクールは7月1日から、レーシング技術とラグジュアリーかつハイパフォーマンスなスポーツカーで知られるマクラーレン レーシング(McLaren Racing)とともに「Logicool McLaren G Challenge 2021」(以下「G Challenge」)を開催し、オンライン予選も同時に開始している。
G Challengeは、モータースポーツをより身近な存在とし、次世代のレーサーを発掘するために世界規模で開催される大会。4回目となる今回もマクラーレンとパートナーシップを結び、アメリカ、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、日本を含むアジア・パシフィックの4地域で行なわれる。
今回は大会規模を3部門制に拡大し、競技タイトルはリアル感が高い「iRacing」と「Assetto Corsa Competizione」の2タイトルを採用。「iRacing」ではオープンホイール部門とストックカー部門、「Assetto Corsa Competizione」ではスポーツカー部門が開催される。また、新たな試みとして、日本時間7月8日午前4時に、マクラーレンF1ドライバーのランド・ノリス選手と、NASCARドライバーのウィリアム・バイロン選手などが参加するプロアマ・エキシビションレースが開催され、その模様はTwitchにて配信されるという。
オンライン予選は各部門ごとに7月~11月にかけて行なわれ、タイムトライアルとシーズンポイントで順位が競われる。各シーズンの上位者は、各地域で行なわれるリージョナル・セミファイナルへの出場権が与えられる。日本からの通過者は秋頃に開催されるアジア・パシフィック地域のリージョナル・セミファイナルに進むことになる。
リージョナル・セミファイナルの上位入賞者は、2022年1月にアメリカ・ネバダ州ラスベガスで開催されるグランドファイナル・ウィークエンドへの3泊4日の旅が進呈され、スーパーカーを運転したり、プロレーサーに会うこともできるという。
そしてグランドファイナル・ウィークエンドの優勝者は、マクラーレンの舞台裏を知るイギリス・ロンドンへの旅行に招待され、マクラーレンテクノロジーセンターの見学やマクラーレンF1ドライバーのランド・ノリス選手による指導、マクラーレンのスーパーカーの運転、F1イギリスグランプリ2022のVIP体験が含まれるという。
「Logicool McLaren G Challenge 2021」基本情報
・大会公式ページ:「G Challenge 2021」
・競技タイトル:
【オープンホイール部門】iRacing
【ストックカー部門】iRacing
【スポーツカー部門】Assetto Corsa Competizione
・プラットフォーム:PlayStation、PC、Xbox
※オンライン予選ではDUALSHOCK4などのコントローラーも使用できるが、リージョナル・・セミファイナルとグランドファイナルはロジクールGのハンドルコントローラーを使用しなければならない。
・大会の流れ(日本):オンライン予選は1シーズン5週間の2シーズンで行なわれ、各シーズンの上位30名は、アジア・パシフィック地域のリージョナル・セミファイナルへ出場できる。アジア・パシフィック地域のリージョナル・セミファイナルではオープンホイール部門とストックカー部門の上位4名、スポーツカー部門の上位3名がグランドファイナルへと進める。
・賞品:
【グランドファイナル優勝者】マクラーレンVIP体験を含むイギリス・ロンドンへの招待旅行、F1イギリスグランプリ2021のVIPチケット
【グランドファイナル出場者】アメリカ・ネバダ州ラスベガスへの招待旅行
オンライン予選について
7月~11月にかけて毎月行なわれるタイムトライアルとシーズンポイントにより予選通過者を決定。
「エントリーサイト」
※参加者は登録時に16歳以上であること。未成年は親または法定後見人が本人に代わって本公式ルールを確認・同意し、グランドファイナルに同行する必要がある。
プロアマ・エキシビションレース
配信日時:日本時間7月8日午前4時
ライブ配信:【Twitch】LogitechG
内容:マクラーレンF1ドライバーのランド・ノリス選手と、NASCARドライバーのウィリアム・バイロン選手がそれぞれ6人からなるチームを率いて、ストックカーとオープンホイールのレースに参戦する。
出演者:マクラーレンF1ドライバー ランド・ノリス選手、NASCARドライバー ウィリアム・バイロン選手、アロー・マクラーレンSPレーシングドライバー フェリックス・ローゼンクヴィスト選手、アメリカのレーシングカードライバーでNBC・NASCARピットレポーター パーカー・クリガーマン氏、ブラジルのインディアナポリス500チャンピオン トニー・カナーン選手、ラッパー、シンガー、ソングライター エイサップ・ファーグ氏、チャンネル登録者数2100万人超のYouTuber Jelle Van Vucht氏など