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パリモーターショー、2022年は「EQUIP AUTO見本市」と初の同時開催を発表
2021年7月19日 11:14
- 2021年7月15日(現地時間) 発表
自動車産業における2つの主要イベントが初の同時開催
パリモーターショー(モンディアル・ド・ロトモビル)とEQUIP AUTO見本市は、2022年10月17日~23日(現地時間)の期間、パリ・エキスポ・ポルト・ド・ヴェルサイユ展示場で「パリ自動車ウィーク」と題して初の同時開催することを発表した。
パリモーターショーはBtoCのイベントで、今後数週間のうちに「デジタルプラットフォーム」を立ち上げる予定だという。また、このデジタルプラットフォームでは、自動車および輸送に関するマルチメディアコンテンツが用意され、登録すれば必要な情報を得ることができるとしている。
また、10月18日~22日(現地時間)に併催する「EQUIP AUTO見本市」は、アフターセールスとコネクテッドモビリティサービスに関する国際的なBtoBイベントとなる。
PFA(Plateforme Filière Automobile:フランス自動車産業プラットフォーム)の会長であるリュック・シャテル氏と、FIEV(Fédération des Industries des Equipements pour Véhicules:フランス自動車機器産業連盟)の名誉会長であり、EQUIP AUTO SASの社長であるクロード・シャム氏は、「パンデミックを乗り越え、自動車業界に迫る未曾有の課題に直面した2年間を経て、私たちは同じ場所に集い、すべてが突然はっきりと見えてきました。そして、「パリ自動車ウィーク」が誕生したのです。この1週間、パリは21世紀の自動車と輸送に関する最高のショーケース、ラボ、フォーラムとなります。フランスが世界に向けて、最新の自動車モデルを発表し、一般の人々に紹介すると同時に、今日と明日の自動車を装備し、維持し、修理するために設計された新しい開発とコンセプトを専門家と共有する週です。このイベントは、フランスにとって自動車産業がいかに重要であるかを再確認する週であり、未来の持続可能なモビリティを形成するイノベーションの中心となる産業です。2つの展示会は、それぞれの個性を保ちながらも、一般の人々や専門家、政策立案者に向けて開かれたこの新しい国際的なイベントを創設する必要がありました」と述べている。