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スバル、新型「レガシィ アウトバック」初公開 国内先行予約を開始
2021年9月2日 11:00
- 2021年9月2日 先行予約開始
大型センターディスプレイやアイサイトXなどを装備
スバルは9月2日、乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーSUVモデルの新型「レガシィ アウトバック」(日本仕様)を初公開し、日本国内での先行予約を開始した。なお、正式発表は10月を予定している。
レガシィ アウトバックは1995年に北米市場で誕生して以来、歴代モデルを通じて、どこまでも走り続けられるような安心感と快適性、荷物を効率的に積める積載性、質感の高い内装といった、クルマとしての本質的価値を磨き続けてきたモデル。また、乗る人の生活をさらに豊かなものにするパートナーとしての信頼を築き上げ、スバルのフラグシップクロスオーバーSUVとして、歴史を積み重ねながら唯一無二のキャラクターを確立してきた。
今回の新型でも「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、歴代モデルが培ってきた価値に最新の技術を組み合わせることで、さらなる進化を遂げている。
エンジンは、低回転域から力強いトルクを発生する水平対向4気筒1.8リッター直噴ターボを採用。また、スバルグローバルプラットフォーム+フルインナーフレーム構造などによる車体剛性の最適化を行ない、動的質感と衝突安全性能を大幅に向上。先進安全装備では、リアルワールドにおける実用性を進化させた「新世代アイサイト」や、3D高精度地図データを採用した高度運転支援システム「アイサイトX(エックス)」を全車標準装備とすることで、新次元のストレスフリーなセイフティドライビングを実現した。
エクステリアは、スピード感のあるシルエットに、厚みを強調したボディパネルや、力強さを表現したクラッディングを組み合わせることで、ひと目見ただけで感じられるアクティブさとタフさを表現。インテリアではハーマンカードンサウンドシステムや本革シート(ナッパレザー)を採用することで、フラグシップクロスオーバーSUVとしての上質感も演出している。さらに、大型センターインフォメーションディスプレイや、フル液晶メーターで構成されたデジタルコックピットが、運転に必要な情報の認知から操作をスマートにサポートしてくれる。