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ホンダ、「スーパーカブ C125」に環境性能を向上させた新エンジン搭載
2021年9月16日 14:48
- 2021年9月27日 発売
- 44万円
本田技研工業は、原付二種(第二種原動機付自転車)パーソナルコミューター「スーパーカブ C125」に環境性能を向上させた新エンジンを搭載し、9月27日に発売する。価格は44万円。
今回、スーパーカブ C125には、最高出力7.2kW(9.8PS)/7500rpm、最大トルク10Nm/6250rpmを発生する空冷4ストロークの単気筒OHCの新エンジンを搭載。ロングストローク化を図り圧縮比を高めるなど、最高出力と燃費の向上を両立させるとともに、最新の排出ガス規制に適合。WMTCモード燃費値で68.8km/L(クラス1:1名乗車時)を実現する。
また、足まわりには、フロントブレーキのロックを抑制し制動時の安心感に寄与する1チャンネルABSを標準装備。カラーバリエーションは「パールニルタバブルー」と「パールネビュラレッド」の全2色を用意する。
そのほか、快適性をより高める別売りの純正アクセサリーに、「グリップヒーター」と「ピリオンシート」を新たに設定した。