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トヨタ、5ナンバーミニバン「エスクァイア」を2021年12月上旬で生産終了
2021年9月20日 12:01
- 2021年9月18日 発表
トヨタ自動車は9月18日、5ナンバークラスミニバン「エスクァイア」について2021年12月上旬をもって生産終了することを発表した。
エスクァイアは、トヨタ店とトヨペット店で販売される5ナンバークラスミニバンとして2014年に誕生。「新上級コンパクトキャブワゴン」を掲げ、ワンランク上の高級感を付与して高級車の新たな選択肢として開発されたミニバンとなる。
ヴォクシー、ノアとは姉妹関係にあり、当初は、ヴォクシーはネッツ店、ノアはトヨタカローラ店、エスクァイアはトヨタ店とトヨペット店で販売されていたが、2020年5月にトヨタの全販売店で全車種併売化が開始されて、全国どの店舗でも全モデルを購入することが可能になった。
エスクァイアの生産終了は、現行モデルのヴォクシーとノアについても、2014年1月20日のフルモデルチェンジから7年経過しており、ヴォクシーとノアの新型モデルの登場に合わせての措置と予想できる。
