ダイハツ、10月に国内完成車工場で最大9日間稼働停止 東南アジアで新型コロナ感染拡大の影響

　ダイハツ工業は9月21日、10月に国内完成車工場において最大9日間の稼働停止を実施すると発表した。稼働停止は、東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品供給不足によるもの。

2021年10月稼働停止日程

「ロッキー」「ライズ」「タント」「シフォン」「ムーヴ キャンバス」を生産する滋賀（竜王）第2工場で10月1日～13日の計9稼働日を稼働停止。

「トール」「ルーミー」「ジャスティ」「ブーン」「パッソ」「コペン」を生産する本社（池田）工場で10月11日～15日の計5稼働日を稼働停止（※コペンファクトリーは稼働）。

「プロボックス」を生産する京都（大山崎）工場と、「ハイゼットトラック」「ピクシス トラック」「サンバー トラック」「ハイゼット カーゴ」「ピクシス バン」「サンバー バン」「アトレー ワゴン」「ウェイク」「ピクシス メガ」「タント」を生産するダイハツ九州株式会社 大分（中津）第1工場で10月1日、8日、15日の計3稼働日を稼働停止。

「ミラ イース」「ピクシス エポック」「プレオ プラス」「ミラ トコット」「ムーヴ」「ステラ」「キャスト」「ピクシス ジョイ」「タフト」を生産するダイハツ九州株式会社 大分（中津）第2工場で10月1日の計1稼働日を稼働停止する。