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ジープ、4輪駆動の「コンパス・ロンジチュード4×4」 240台限定
2021年10月5日 14:54
- 2021年10月16日 発売
- 419万円
多くの機能を追加しつつリーズナブルな価格を実現
ジープ(FCAジャパン)は、コンパクトSUV「Compass(コンパス)」の特別モデル「Compass Longitude 4×4(コンパス・ロンジチュード・フォーバイフォー)」を10月16日に発売する。240台限定で、ボディカラーは「ブライトホワイトC/C(限定100台)」「ブリリアントブラッククリスタルP/C(同90台)」「グレイマグネシオメタリック(同50台)」の3色が設定され、価格は419万円。
コンパス・ロンジチュード4×4は4×2モデル「ロンジチュード」をベースに、電子制御式パワートランスファーにより4×2と4×4をシームレスに切り替える「Jeepアクティブドライブ」や、路面状況に合わせて「SAND/MUD」「SNOW」「AUTO」の3つの走行モードから任意に選択可能な「セレクテレインシステム」、急な下り坂でも一定の低速で安定して走行できる「ヒルディセントコントロール」といったファンクションを搭載することで、アーバンシーンからオフロード走行まで幅広い用途に応える高い走破性を確保しながら、リーズナブルな価格を実現した限定車。
ベースとなったロンジチュードは2021年6月にビッグマイナーチェンジが行なわれ、内外装をスタイリッシュに刷新したことに加え、9月には純正ナビゲーションシステムや地上デジタルテレビチューナーなどの機能を含むオーディオナビゲーションシステム「Uconnect」を標準装備。この限定車コンパス・ロンジチュード4×4にも、これらの最新インフォテインメントシステムが装備される。
さらに、「LEDヘッドライト(ロー/ハイビーム)」や「ブラックペイントルーフ」「プレミアムファブリックシート」「オートブレーキホールド」などが採用され、安全機能についても上級グレードの「リミテッド」に遜色のない充実した装備となっているが、ベース車のロンジチュードから20万円増とリーズナブルな価格設定にしたという。