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ジープ、コンパクトSUV「コンパス」に純正ナビゲーションを標準装備

2021年9月下旬 発売

346万円~449万円

6月に大幅改良を実施したコンパスの「ロンジチュード」「リミテッド」に純正ナビゲーションを標準装備

 ジープ(FCAジャパン)は9月16日、6月に大幅改良を実施したコンパクトSUV「コンパス」について、「Longitude(ロンジチュード)」「Limited(リミテッド)」の2グレードに純正ナビゲーションを標準装備し、9月下旬より出荷と販売を開始すると発表した。価格はロンジチュードが399万円、リミテッドが449万円。「Sport(スポーツ)」に装備の変更はなく、価格は346万円。

 ロンジチュードとリミテッドに標準装着される純正ナビゲーションは下記を特徴とした最新版で、最大7年間無償で地図更新が可能という。

 なお、標準装着のない従来のロンジチュード、リミテッドに向けてはナビゲーションキットを販売する。価格は14万円(取付工賃が別途必要)で、キットにはナビゲーションシステムに加えて地上デジタルテレビチューナー(12セグ/ワンセグ)、ETC2.0ユニット、専用ハーネスと取り扱い説明書が含まれる。

純正ナビゲーションの特徴

・走りやすい道を優先して、最適なルートを探索
・案内中は間違えやすい分岐をサポート
・シンプルで見やすい地図
・オンラインVICS
・約460万件の豊富なPOI(Point of Inerest:ジャンルや名称による検索)データ収録
・電話番号案内 約54万件収録
・交差点拡大図 約1700件収録