ホンダ、「CB1100 EX/RS Final Edition」 現行シリーズ国内最終モデル

ホンダ伝統のビッグツアラー

　本田技研工業は、空冷DOHC直列4気筒エンジンを搭載した大型ロードスポーツモデル「CB1100 EX Final Edition」と「CB1100 RS Final Edition」を予約期間限定で発売する。CB1100 RS Final Editionは10月28日発売で価格は140万3600円。CB1100 EX Final Editionは11月25日発売で価格は136万2900円。

　また、現行のCB1100シリーズは、このモデルを持って国内販売向けの生産が終了になるとアナウンスしている。予約期間は10月8日～11月30日まで。想定を上回る予約が入った場合は、予約期間終了前に予約受付を中断または終了する場合もあるとのことなのでご注意いただきたい。

　CB1100 EX Final Editionは、カラーリングに深みのあるレッドを採用した「キャンディークロモスフィアレッド」と、ベーシックなたたずまいを強調する「ダークネスブラックメタリック」の全2色を設定。前後フェンダーをクロームメッキ仕上げとすることで、トラディショナルな印象がより高められた。

CB1100 EX Final Edition　ボディカラー「キャンディークロモスフィアレッド」

CB1100 EX Final Edition　ボディカラー「ダークネスブラックメタリック」

　CB1100 RS Final Editionは、スポーティーなネイキッドスタイルを引き立てる全2色のカラーリングを設定。「マットジーンズブルーメタリック」には、ブラウンのシートとブラウンゴールドの前後ホイールを組み合わせ、モダンな印象を持たせています。「マグナレッド」には、ブラックのシートとブラウンゴールドの前後ホイールを組み合わせ、よりスポーティーな印象を際立たせている。

　また、CB1100 EX Final EditionとCB1100 RS Final Editionの両モデルともに、燃料タンクの上面に“Final Edition“の文字をあしらった専用ステッカーが採用される。

CB1100 RS Final Edition　ボディカラー「マットジーンズブルーメタリック」

CB1100 RS Final Edition　ボディカラー「マットジーンズブルーメタリック」

CB1100 RS Final Edition　ボディカラー「マグナレッド」