パイオニア、通信型ドライブレコーダーがアクシスのクラウド型車両運行管理サービス「KITARO×ドラレコ」に採用

API連携で社外サービスとの連携も可能

　パイオニアは11月10日、通信型ドライブレコーダー「TMX-DM03A-VA」が、アクシスが提供するクラウド型車両運行管理サービス「KITARO×ドラレコ」の対応端末に採用されたことを発表した。

　アクシスのKITARO×ドラレコは、通信型のドライブレコーダーを利用するクラウド型車両運行管理サービスで、対象車両の走行位置や速度をリアルタイムに把握できるほか、運転中に発生したヒヤリハット（急発進、急ハンドル、急ブレーキ）および、事故を検知した検知前後計20秒間の動画を自動的にサーバーへアップロードする機能を搭載。

　パイオニアの通信型ドライブレコーダーを“ビークルアシストAPI”で連携させることにより、KITARO×ドラレコのサービス上で、事故リスク低減機能「ドライバーモニタリングシステム」「あおり運転予防警告」によるリアルタイムな注意喚起を可能とした。