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スバル、ドライブアプリ「SUBAROAD(スバロード)」 スバル車の性能を体感できるドライブコースなど提案

2021年12月7日 発表

ドライブアプリ「SUBAROAD(スバロード)」

 スバルは12月7日、スバル車オーナーのためのドライブアプリ「SUBAROAD(スバロード)」をリリースした。App StoreおよびGoogle Playでダウンロードが可能。

 SUBAROADは、同社が中期経営ビジョン「STEP」で掲げる「コネクトを活用した新価値創出」の日本国内における取り組み第1弾。効率を最優先して目的地へ移動する従来のカーナビゲーションでは必ずしも案内されなかったワインディングロードや、海や山など自然の景観を楽しめる道、地域の魅力を感じられる名所など、スバル車の基本性能の高さと地域の特色を愉しみながら気持ちよく走ることのできるドライブコースを案内するという。

 また、クルマの位置情報とリアルタイムに連動した地域の歴史や観光情報を音声コンテンツでお届けする機能や、定額制音楽ストリーミングサービスAWAとの連携により、その道や車窓から見える景色に合った音楽を流す機能も搭載する。

 なお、今回リリースされたのは伊豆エリアの「高原から深海まで~ディープな西伊豆ドライブ」「動き続ける伊豆半島~2,000万年の歴史を走る」「愛車と一体となって半島の突端まで駆け抜けるアドベンチャーツーリング」という3コースで、順次エリアを拡大していく予定としている。