鈴鹿サーキットが開場60周年 60周年特設サイト公開や「鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー」実施

60周年コンセプト「ROADtoNEWFUTURE」

　モビリティランドが運営する鈴鹿サーキット（三重県鈴鹿市）は、2022年9月20日（火）に開場60周年を迎える。2022年は60周年の取り組みとして特設Webサイトを開設。開場60周年にちなみ「60個」の企画に取り組んでいく。

鈴鹿サーキット60周年記念

https://www.suzukacircuit.jp/60th/

　具体的な取り組みとしては、3月1日から60周年記念事業をスタート。「ROADtoNEWFUTURE」を掲げ、モビリティを通じて新たな「喜び・楽しさ・感動」を提供していくという。

　2022年3月5日（土）～6日（日）に開催する「鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー」では、過去のモータースポーツシーンを盛り上げた車両やライダー・ドライバーが登場するヒストリックコンテンツにより、当時の感動と興奮を再現する。2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する全車両や、SUPER GTシリーズ参戦車両、そのほか各カテゴリで活躍するマシン・ライダー・ドライバーが、メーカー・ジャンルの垣根を越えて出演予定となっている。

　そのほか、持続可能な社会に向けた取り組みとして、次世代モビリティや再生可能エネルギーを活用したイベントも開催予定としている。

　また、SUZUKA 60 PROJECT「フォトモザイクアート」として、鈴鹿サーキット内で来場者が撮影した写真をもとに1枚のモザイクアートを作成する企画も実施。60年の思い出を振り返る写真を、1月31日（月）まで募集している。