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大阪オートメッセ2022、大阪府の「ワクチン・検査パッケージ制度」登録イベントに

2022年1月20日 発表

2020年に開催された「大阪オートメッセ2020」に展示されたGRヤリス

 大阪オートメッセを主催するオートメッセアソシエイションは1月20日、インテックス大阪(大阪国際見本市会場)で2月11日~13日の3日間開催する「第25回 大阪オートメッセ2022」について、大阪府の確認を経て「ワクチン・検査パッケージ制度」登録イベントになったと発表した。

 ワクチン・検査パッケージ制度は、将来の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置等の下において、ワクチン接種歴や陰性の検査結果を活用することで、飲食店やイベントなどの各分野における行動制限の緩和を可能とするもの。

 参加人数5000人超かつ収容率50%超のイベントを主催する事業者には感染防止安全計画の提出が求められ、同計画においてワクチン・検査パッケージ制度の利用を記載し、大阪府の確認を受けることで行動制限が緩和され、緊急事態措置区域は1万人、まん延防止等重点措置区域は2万人という人数上限が定められた場合であっても、収容定員までの入場が可能になるという。

 オートメッセアソシエイションでは、これまで「ワクチン・検査パッケージ制度」登録を目指して、独自の「感染防止安全計画」を策定してきた。今回、大阪府の確認を経て「ワクチン・検査パッケージ制度」登録イベントとなったことが報告された。

2020年に開催された「大阪オートメッセ2020」のトヨタブース