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レッドブル・ホンダの「ありがとう」F1マシン、東京で展示開始

2022年3月3日まで展示

レッドブル・ホンダ RB16B。「ありがとう」と描かれたスペシャルカラー仕様

 鈴鹿サーキットで2月6日に開催された「Honda Racing THANKS DAY」で国内初展示が行なわれたレッドブル・ホンダF1の東京展示が始まった。展示場所は本田技研工業本社1階にあるショールーム「ホンダウエルカムプラザ青山」(東京都港区青山)で、アルファタウリ・ホンダのショーカーとともに展示。3月3日までの予定になる。

 展示されたマシンの仕様は、国内初展示された鈴鹿サーキットと同様の第16戦トルコGP仕様。本来日本GPでお披露目する予定のスペシャルマーキングが施された「ありがとう」F1マシンだ。

 取材のため金曜日午後に訪れたが、平日の午後にしては人が多く、思い思いにありがとうF1を撮影していたのが印象的。鈴鹿ではあまりの人気からすぐに数時間待ちとなった「ありがとうF1」号。展示距離も鈴鹿サーキットに比べるとはるかに近く、本物のF1マシンの作り込みを間近で見られるようになっていた。

手間に柵が見えるが驚くほど近くで本物のF1マシン、しかもチャンピオンマシンを見ることができる
細部の作り込みがすごい
リアウィングにありがとうの文字
サイドにも描かれている
シャシーナンバー、RB16B-01
通常は簡易なものに変更されるステアリングも、今は付くべきものが付いている
アルファタウリ・ホンダも鈴鹿同様に展示された。こちらはショーカー
関連展示。角田選手がウエルカムプラザを訪れたときに寄贈したヘルメット
各グランプリの紹介
サインが書かれたチームシャツ