スズキ、湖西工場（第二）で3月18日を終日操業停止に

　スズキは3月18日、湖西工場（第二）のジムニーラインを除いて、新たに3月18日の1稼働日を終日操業停止すると発表した。

　操業停止の追加は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品供給不足によるもの。これにより、「ワゴンR」「アルト」「ラパン」「ハスラー」「ジムニー」「ジムニーシエラ」を生産する湖西工場（第二）では、これまでの公表分と合わせて3月16日、17日、18日の3稼働日が終日操業停止（ジムニーラインを除く）となった。

　なお、今回の部品供給不足に伴い、湖西工場（第一）で生産しているスペーシアの生産も見合わせていて、「スイフト」「ソリオ」「クロスビー」「イグニス」を生産する相良工場においても、3月5日、12日の2稼働日を終日操業停止、3月14日～18日、3月21日～25日の10稼働日で、2勤の操業停止を実施することを公表している。

　同社では、今後の工場操業については、状況などを見極めた上で適宜案内するとしている。