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シビック50周年記念展示もある「オートモビル カウンシル 2022」開催中

2022年4月15日~17日 開催

シビック50周年の歴史を伝えるホンダブース。1972 初代 CIVIC(2ドア)のうしろには歴代CIVIC デザインスケッチギャラリーを展示。歴代シビックのデザインスケッチをそれぞれの世代ごとにまとめた11枚の連作が公開された

 千葉県千葉市・幕張メッセで4月15日~17日の3日間、「AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビル カウンシル)2022」が開催されている。

 会場内のホンダブースでは、1972年発売の初代「シビック」と1970年代後半から1980年代前半にかけてレース活動で活躍した「ヤマト シビック(YAMATO CIVIC)」が展示され、「シビック」発売50周年記念した展示が行なわれている。

YAMATO CIVICは、初代シビックをベースにホンダ社内の有志がレース参戦のために製作した車両。今も脈々と受け継がれる研究開発に携わるメンバーの「走る喜び」を追求した思いを伝える
シビックの50周年を祝うホンダブース
特別展示の2021 Red Bull Racing Honda RB16B(トルコGPスペシャルカラー)

 オートモビル カウンシルは、日本に成熟した自動車文化を創成することを目的に2016年から開催されているイベント。

 会場には国内メーカーではホンダやマツダ、プジョー、フェラーリ、ポルシェ、マクラーレン、マセラティといった海外ブランドのインポーター、ヘリテージカー販売店などが出展。主催者展示として「DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)の主役たち」「スーパーカードリーム」をテーマにした車両が展示され、「カウンタック」「ミウラ」といったスーパーカーも登場する。

主催者テーマ展示「スーパーカードリーム」で展示された1976 Lamborghini Countach LP400
主催者テーマ展示「スーパーカードリーム」で展示された1968 Lamborghini Miura P400
マツダブース
新型308(展示車両は欧州仕様車)
新型「308」のほか「208」や1994年「205 GTI」、2000年「306 S16」を展示するプジョーブース
ポルシェブース
McLaren Automotiveの展示
マセラティジャパンの展示
日産自動車による特別展示で「FAIRLADY Z CUSTOMIZED PROTO」が登場
The Alvis Car Companyの展示車両
新世代自動車として展示されたHyundai Mobility Japanの「IONIQ 5(アイオニック 5)」