カーメイト、純正比3倍明るいGIGA LEDフォグバルブ＆バックランプ 「C-HR」「アクア」などトヨタ車中心に17車種適合

カーメイト、純正比3倍明るいGIGA LEDフォグバルブ＆バックランプ

　カーメイトは4月12日、自動車用ライトブランド「GIGA（ギガ）」より、純正LEDバルブからの交換で明るさが3倍アップする「LEDフォグバルブ S2800GS」（BW581）（BW582）と、「LEDバックランプ S1400GS」（BW349）を発売した。それぞれ、価格はオープンプライス。

　新製品は「C-HR」「アクア」などトヨタ車を中心に17車種に適合。ドライバーユニットを内蔵した一体型構造と純正LEDバルブ同等のコンパクトサイズにより交換作業をシンプルにした。同製品により、夜間の悪天候時やバック時の視認範囲を広く明るくし、夜間安心して運転できるようサポートする。

　GIGA LEDフォグバルブ S2800GSは、明るさ（全光束）は2灯で2800lm（ルーメン）を実現、色温度は6000K （BW581）と3000K（BW582）を用意する。主な特徴としては、純正LEDバルブよりも照射範囲を広くして明るさと見やすさを向上。白色光は全天候において視認性をよくし、イエロー光は夜間の雨・霧・雪など悪天候時の見やすさを向上させる。

GIGA LEDフォグバルブ S2800GSのBW581（色温度は6000K）とBW582（3000K）

　GIGA LEDバックランプ S1400GSは、明るさ（全光束）は1灯で1400lm（ルーメン）を実現、色温度は6000K。特徴としては、純正LEDバルブよりも明るく、照射範囲が広いため見やすさを向上。サイドミラー越しでも広範囲に明るいため、後方確認をしやすくする。

GIGA LEDバックランプ S1400GSのBW349（色温度は6000K）

　製品のドライバーユニットは、バルブ内に収め長寿命を実現させるとともに、バルブ本体の大きさも純正同等サイズにした。小型バルブ内でも冷却ファンを使わず放熱性を高めるために、LED基板は熱伝導に優れた銅コア基板を採用。アルミヒートシンクへ効率よく放熱し、熱を発するLEDや電子部品を離してレイアウトすることで純正比300％の明るさを実現させた。