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BMW、新型7シリーズ「THE FIRST EDITION」先行予約開始 バッテリEV「i7」含め150台限定

2022年4月21日 先行予約開始

1720万円~1900万円

限定150台の新型7シリーズ「THE FIRST EDITION」の先行予約を開始

量産車世界初となる31.3インチの8Kパノラマディスプレイを搭載

 ビー・エム・ダブリューは4月21日、2022年第4四半期に日本国内において正式発表を予定している新型7シリーズの初期生産限定モデル「THE FIRST EDITION(ザ・ファースト・エディション)」の先行販売の受付を「BMWオンラインストア」にて開始した。

「740i Excellence」「740i M Sport」、BEV(バッテリ電気自動車)の「i7 xDrive60 Excellence」の3モデルをベースに、それぞれ50台、計150台限定。価格は1720万円~1900万円。納車は2022年第4四半期以降を予定している。

新型7シリーズの「THE FIRST EDITION」

新型7シリーズ「THE FIRST EDITION」一覧

モデル価格
BMW 740i Excellence THE FIRST EDITION(限定50台)17,200,000円
BMW 740i M Sport THE FIRST EDITION(限定50台)17,200,000円
BMW i7 xDrive60 Excellence THE FIRST EDITION(限定50台)19,000,000円

 ザ・ファースト・エディションは、量産車世界初となる31.3インチの8Kパノラマディスプレイを含むリアシートエンターテイメントエクスペリエンスに加え、アンプ出力1965W、40スピーカー、32チャンネルのハイスペックを誇る「Bowers&Wilkinsダイヤモンドサラウンドサウンドシステム」を特別に装備。従来の車内エンターテイメントの期待値を大幅に超えるラグジュアリーなシアター体験を実現している。

 また、ボディカラーおよびインテリアカラーは、ユーザーより要望の多いミネラルホワイトおよびブラックサファイアに、高品質なブラックのメリノレザーシートとの組み合わせが中心。

 そのほかにも、740i Excellenceにはオーセンティックかつ優雅なたたずまいが際立つオキサイドグレーに、新型モデルから採用されるスモークホワイトのメリノレザーにライトグレーのカシミアとのコンビネーションシートを採用。また、i7 xDrive60 Excellenceには、新型モデルより採用されるコーチラインを施したタンザナイトブルーとオキサイドグレーとの鮮やかな2トーン塗装に、タルトゥーフォとナイトブルーのバイカラー仕様のメリノレザーシートを採用した仕様が、それぞれ5台ずつ設定される。

 さらに、ザ・ファースト・エディションだけの特別装備として3Dポリッシュ加工を施した専用ホイールが装着される。

「THE FIRST EDITION」特別装備内容

・リアシートエンターテイメントエクスペリエンス(31インチ 8Kパノラマ・ディスプレイ)
・エグゼクティブラウンジシート
・THE FIRST EDITION専用アロイホイール
・20インチ エアロダイナミックホイール タイリング906バイカラー(3Dポリッシュ)
・THE FIRST EDITION 専用アロイホイール
・21インチMエアロダイナミックホイール 909Mマルチカラー(ジェットブラック/3Dポリッシュ)
・リアコンフォートパッケージ
・リアアクティブベンチレーションシート
・マルチファンクションシート(リア)
・エグゼクティブラウンジリアコンソール
・ヒートコンフォートパッケージ
・リアマッサージシート
・セレクトパッケージ
・スカイラウンジパノラマガラスサンルーフ
・インテリアカメラ(スナップショット、リモートサービス)
・Bowers&Wilkins ダイヤモンドサラウンドサウンドシステム(1965W、40スピーカー)