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ルノー、成田ゆめ牧場に「カングーファーム」オープン 農業を通じたライフスタイルを発信

2022年6月9日 発表

成田ゆめ牧場に「カングーファーム」がオープン

 ルノー・ジャポンは6月9日、千葉県成田市にある成田ゆめ牧場の敷地内に、農業や野菜をキーワードに、カングーオーナーたちがつながる「カングーファーム」をオープンした。

 カングーファームでは、トップシェフによる料理教室、ポップアップレストラン、オリジナル商品の開発、SNSを通じてカングーファン同士がつながれるキャンペーンなど、一緒に楽しめる遊びを順次紹介していく。

 カングーファームには、「代官山青果店」の協力により、ナスやズッキーニ、パプリカなどの数種類の苗が植えられている。現在、順調に育っているといい、代官山青果店のディレクターを務める色川裕也氏らがカングーに乗って定期的に来農し、ファームの管理を行なっているとのこと。

代官山青果店の協力で苗が植えられ、順調に育っている

 今後、季節ごとの野菜のおいしい食べ方を紹介するなど、農業を通じたサステナブルなライフスタイルの発信を目指すほか、カングーファームの雰囲気が感じられるオリジナル商品の開発、販売も計画されている。野菜が成長していく過程やファームの状況などについては、ルノー・ジャポンオフィシャルInstagramで公開される。

 カングーファームがオープンした成田ゆめ牧場は、約9万坪(東京ドーム約7倍)の面積を持つ観光牧場。都心からクルマで約1時間と、休日のドライブにもちょうどよい距離に位置しており、オートキャンプ場も隣接しているため、アウトドアを楽しむには最適な環境としている。

 なお、カングーファームは作物を育成中の農用地となるため、イベント実施時を除き、一般の人は立ち入りができない。