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ホンダ、「レブル」など2輪車10モデルで受注一時停止 法規対応に伴い

2022年8月1日 発表

Rebel 250

 本田技研工業は8月1日、法規対応に伴い「Rebel 1100」「Rebel 500」「Rebel 250」「CRF250RALLY」「CRF250L」「フォルツァ」「ADV150」「グロム」「モンキー125 」「CT125・ハンターカブ」の受注を一時停止すると発表した。対象製品の受注再開については、あらためて公式webサイトやホンダ二輪車正規取扱店より案内するとのこと。

 同社によると、二輪車製品については、2021年秋ごろより現在もなお、海外における新型コロナウイルス感染症に伴うロックダウン、世界的な海上輸送・港湾の混雑、半導体供給不足などの複合的な要因により、製品・部品入荷や物流の遅延が継続・長期化しており、生産・海外からの入荷見通しは依然として不透明な状況が続いているとしている。また、日本国内向け二輪車に対して2022年11月生産分より「令和2年排出ガス規制」が適用されることに伴い、一部機種については現行モデルの注文が生産計画に達した場合、受注を一時停止するという。

CRF250L
CRF250RALLY
フォルツァ
ADV150
グロム
モンキー125
CT125・ハンターカブ