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アイシン、新型「クラウン」搭載の1モーターハイブリッドシステムを展示する「クラウンとアイシン」開催

2022年8月25日~12月9日 開催

特別展示企画「クラウンとアイシン ~いま振り返る、歴代クラウンと共に歩んだアイシンの挑戦~」

 オートマチックトランスミッションやマニュアルトランスミッションの製造で知られるアイシンは、同社のコムセンター(愛知県刈谷市)において特別展示企画「クラウンとアイシン ~いま振り返る、歴代クラウンと共に歩んだアイシンの挑戦~」を8月25日~12月9日に開催する。

 今回新たに発表された新型クラウンは16代目となるが、アイシンでは2代目クラウンに搭載された国産初のAT「トヨグライド」の生産を行なっており(当時は愛知工業)、今回の企画展ではそのトヨグライドが展示される。

 そのほか、各世代のクラウンに搭載されたトランスミッションを展示。新型クラウンに搭載される走り志向のハイブリッドシステムに採用された、1モーター2クラッチの6速ハイブリッドシステムやeAxle(イーアクスル)も展示される。

 初日となる8月25日(木)~9月2日(金)の特別展示期間には、初代クラウンの実車展示も予定されている。

展示概要

期間:2022年8月25日(木)〜 12月9日(金)
(土日は休館、9月19日、23日、10月10日、11月3日、23日の祝日はオープン)
8月27日(土)・28日(日) 10時~16時は特別オープン
時間:9時~17時
会場:株式会社アイシン コムセンター(愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地)

モーター内に多板クラッチを2組搭載する走り志向の6速ハイブリッドトランスミッション