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オートポリス、10月15日に体験型オフロードコース「オートポリス オフロードバギー ヴィレッジ」オープン
2022年10月2日 15:15
オートポリス(大分県日田市)は、10月15日よりサーキットの敷地内に新たな体験型4輪バギーアトラクション施設「AUTOPOLIS OFFROAD BUGGY VILLAGE(オートポリス オフロードバギー ヴィレッジ)」をオープンすると発表した。この新しいアトラクションはオフロード走行未経験の人でも気軽に家族や友人とバギーでの走行を楽しめるよう作られた。コースは丸太やツイスト、水路、ロックセクションなどオフロードバギーの走りを存分に楽しめる本格的なものとなっている。
10月15日~30日はプレオープン期間としてインストラクターが運転する車両での同乗走行のみとなるが、11月上旬に予定されているグランドオープン以降は自分で運転を楽しむことができる。
使用されるオフロードバギーはカワサキ製のRUV(レクリレーション・ユーティリティ・ビークル)「TERYX(テリックス)4 S LE」と、農場や作業現場で活躍する多用途四輪車「MULE(ミュール) PRO-FXT EPS」の2タイプ。
「TERYX(テリックス)4 S LE」は58PSを発生する783ccのV型2気筒のガソリンエンジンを搭載し本格オフロードスポーツも楽しめる4シーターRUV(レクリレーション・ユーティリティ・ビークル)。エンジン搭載位置や前後重量配分にもこだわっているスポーツ性の高いモデルだ。
一方の「MULE(ミュール) PRO-FXT EPS」は農場や牧場での使用を前提とした実用性の高いモデルで、北米など世界中の現場で鍛え上げられたいわゆる「はたらく自動車」。走りのキャラクターは異なるが、2モデルともにCVTで運転は容易だ。
「AUTOPOLIS OFFROAD BUGGY VILLAGE(オートポリス オフロードバギー ヴィレッジ)」のコースは丸太やロックセクション、モーグル、水路など10種類以上の路面が用意され、いづれもがオフロードバギーならではの走行を堪能できる。運転には現地で20分程度の簡単な講習を受ける必要があるものの非常に魅力的だ。また外周には浮き砂利や砂が敷かれた区間もあり、ある程度のスピード走行も想定されているようだ。
なお、プレオープン時の同乗走行はオートポリスの公式Webサイトから予約ができる。(中学生未満の乗車はできないので注意)。