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ダンロップのタイヤロゴがピンクに、乳がん早期発見・早期治療「ピンクリボン運動」を応援 山本悟社長も観戦に

61号車の応援に駆けつけた株式会社SUBARU 代表取締役社長 CEO 中村知美氏(中央)と、ピンクリボン運動を応援する住友ゴム工業 代表取締役社長 山本悟氏(右)。そして、左は各チームを視察していたGTA坂東代表

 10月1日~2日にSUPER GT第7戦オートポリスが開催された。GT500は17号車Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)が、GT300は52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が、それぞれ今季初優勝を飾った。

 この第7戦オートポリスで注目を集めていたのが、ダンロップ(住友ゴム工業)タイヤ装着車。ダンロップタイヤ装着車では、住友ゴム工業がモータースポーツで乳がん啓発活動を応援すべく、乳がんの早期発見・早期治療を推進する「ピンクリボン運動」にちなんで、タイヤロゴやロゴステッカーをピンクへと変更。ダンロップフラッグもピンクへと変更されていた。

ダンロップロゴがピンクに

 とくに予選でポールポジションを獲得した61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)は、チャンピオン争いで上位に位置することもあり、決勝のグリッドには多くの人が訪れていた。スバル 代表取締役社長 CEO 中村知美氏がチームの激励に駆けつけていたほか、住友ゴム工業 代表取締役社長 山本悟氏もレースを視察に。山本社長によると、こういった活動で乳がんの早期発見・早期治療のピンクリボン運動を知ってもらい、応援していきたいとのことだった。

タイヤロゴステッカーや応援フラッグを含めてピンクになっていた