まちクリエイターを採用した新製品3商品を発売
タカラトミーは、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」と鉄道玩具「プラレール」、さらに手のひらサイズのアクション付き動物フィギュア「アニア」を自由に組み合わせて遊べる共通規格“まちクリエイター”を開発し、まちクリエイターを採用した新製品3種を10月20日より順次発売する。
価格は「トミカタウン 出動!消火!レスキューベース」が5500円(11月26日発売)、「まちをつくって走らせよう!トミカとプラレールのマイタウンキット」が8800円(11月23日発売)、「アニア 自由にくみかえ!サファリ動物園」が7150円(10月20日発売)。
トミカタウン 出動!消火!レスキューベース(5500円)11月26日 発売 まちをつくって走らせよう!トミカとプラレールのマイタウンキット(8800円)11月23日 発売 アニア 自由にくみかえ!サファリ動物園(7150円)10月20日 発売 今回開発した共通規格“まちクリエイター”は、トミカ、プラレール、アニアの商品を組み合わせて遊ぶ子供たちの姿から着想を得たもので、まちクリエイターを採用した3商品には、各商品のパーツの幅や高さを一部共通化したり、パーツの付け替えができるようにスタッド(突起)を付けるといった工夫が施されている。
共通規格を採用したことで、これまでは表現できなかった、パーツ同士がより接近したすき間の少ない街やレイアウトをつくったり、スタッドを活用してブロックあそびのように自由なカスタマイズが可能となり、各商品をシームレスに、より自由に行き来しながら遊ぶことができるようになる。
対応パーツは幅が揃っているので、すき間の少ないリアルで魅力的なシーンをつくることが可能 対応パーツの高さはプラレールの橋脚と同じ高さなうえに、対応情景の一部は橋脚替わりになるので高架下の街並みも製作できる スタッドに対応パーツを付けられるので、細かく自由なカスタマイズが可能。スタッドに立たせることができる人形もトミカから登場するという タカラトミーは今回発売した3商品を使用することで、現実世界を再現したリアルなまちづくりを求める子供たちは、さらにリアルな再現が可能になり、トミカ、プラレール、アニアの世界をミックスしたファンタジーな世界感が好き子供に対しては、これまで以上の想像力の表現を手助けできるとしている。
トミカ×プラレール×アニア=サイとジャイアントパンダを乗せた列車が通過するのを待つ車両とワニ。列車を止めるレバーをおサルさんが操作!? トミカ×アニア=消防車とゾウによる消火合同作戦! 炎パーツにはスタッドの受け口が付いているので、スタッドがある任意の場所に設置可能 プラレール×トミカ=工事中の大きな駅ビルとその駅前。車両が躍動するリアルなシーンも再現できる プラレール×アニア=アニアに付属する橋脚や丸太橋を組み合わせてプラレールのトンネルも作成可能 商品内容:消防署本部(BASE1)(1)、消防署建物(BASE2)(1)、ミニ消防署(BASE3)(1)、病院建物(BASE4)(1)、ミニ病院(BASE5)(1)、司令塔(1)、1/2スロープ(1)、スロープ(1)、消防署本部スロープ(1)、立体駐車場(火災現場)(2)、1/2地面(4)、1/2道路(4)、ガードポール(2)、バリケード(2)、コーン(2)、レーダー(1)、炎パーツ(4)、はしご消防車(1)、人形(消防士)(1)、人形(子ども)(1)、ポール(1)、アンテナ、ヘリポート、スピーカー(1)、ライト(2)、ラベル(1)、取扱説明書(1) 商品内容:駅本体(1)、屋根(2)、ビルブロック本体(5)、ビルパネル(小)(10)、ビルパネル(大)(2)、踏切(本体×1、踏切警報機×2)(1)、入口パーツ、バス停各(1)、屋上看板、噴水各(1)、公園ベンチ(2)、クレーン(2)、駅名ボード、柵各(2)、立ち木(2)、たてものブロック(1)、プレート(2)、坂曲線レール(A、B)各(4)、坂曲線レール専用橋脚(L、M、S)各(2)、直線レール(2)、1/2直線レール(2)、ジョイントパーツ(1)、直線道路(3)、T字道路(1)、貨車(1)、シール(1)、取扱説明書(1) 商品内容:滝(1)、池(1)、恐竜の骨(肋骨)(1)、恐竜の骨(頭)(1)、看板(1)、鉄橋(2)、扉(左・右)(1)、鉄橋柱(4)、岩トンネル(1)、岩トンネル柱(1)、滝柱(1)、ツタ(1)、丸太橋(1)、岩(4)、トロッコ(1)、切り株・幹・木の葉(1)、ナイルワニ(ローラー付き)(1)、アミメキリン(1)、リスザル(1)、マップ(900×600㎜)(1)、スペシャルトミカ(タイガーバス)(1)※タイガーバスはスペシャルトミカ同梱版にのみ付属