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広島市、「広島」ナンバーの図柄入りナンバープレート導入に向け4案のデザイン公表

2022年10月24日9時〜11月14日24時 アンケート実施

 広島市は、「広島」ナンバー地域における地方版図柄入りナンバープレートの導入に向けて、その図柄の候補に対するアンケートを、10月24日9時〜11月14日24時(郵送の場合は11月14日消印まで有効)の期間に実施している。

 広島ナンバーの地域は、広島市、呉市、三次市、庄原市、大竹市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、府中町、海田町、熊野町、坂町、安芸太田町、北広島町(計15市町)。広島ナンバー地域での図柄入りナンバープレートの2023年10月ごろ交付開始に向け、現在、広島市が中心となり導入に向けた手続きを進めている。

 図柄の候補はA案からD案まで4つの案があり、今回のアンケートの結果、最も支持の多かった図柄案を、広島ナンバー地域で導入する図柄として、国土交通省へ提案される。

 A案は「カープ」をテーマに、カープを活用した図柄。

A案は「カープ」

 B案は「カープ、サンフレッチェ広島および広島ドラゴンフライズ」をテーマに、主要プロスポーツチーム「カープ、サンフレッチェ広島および広島ドラゴンフライズ」を活用した図柄。

B案は「カープ、サンフレッチェ広島および広島ドラゴンフライズ」

 C案は「原爆ドームおよび嚴島神社」をテーマに、世界遺産「原爆ドームおよび嚴島神社」を活用した図柄。

C案は「原爆ドームおよび嚴島神社」

 D案は「もみじ、牡蠣およびレモン」をテーマに、広島を連想させる地域資源「もみじ、牡蠣およびレモン」を活用した図柄。

D案は「もみじ、牡蠣およびレモン」

 アンケート対象者は、広島ナンバー地域の市町に在住の人、広島ナンバー地域の市町内に事業所を持つなど広島ナンバーの取得が可能な人。アンケートの結果は11月下旬に広島市公式Webサイトで公表予定。