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自工会 豊田章男会長、「東京モーターショー」は「ジャパンモビリティショー」になると発表 モビリティは将来1000万人の成長産業

2022年11月17日 発表

自工会記者会見、豊田章男会長は「東京モーターショー」が「JAPAN MOBILITY SHOW(ジャパンモビリティショー)」へ生まれ変わることを発表した

 11月17日、自工会(日本自動車工業会)は記者会見を実施。豊田章男会長、片山正則副会長、日髙祥博副会長、永塚誠一副会長が出席し、経団連で新たに発足したモビリティ委員会についての報告が行なわれたほか、「東京モーターショー」が「JAPAN MOBILITY SHOW(ジャパンモビリティショー)」になることが理事会で決議されたことを発表した。

 東京モーターショーについては、2022年5月に日本のさまざまな業界を巻き込むため「JAPANオールインダストリーショー」としての開催へ方針を変更していた。今回、豊田会長は自動車産業にかかわる人を550万人、モビリティ産業にかかわる人を850万人と紹介し、将来は1000万人が携わる成長産業であると語った。

 東京モーターショー改め、ジャパンモビリティショーは2023年に開催される。

モビリティ産業は、携わる人が1000万人へと成長するポテンシャルを持っている
JAPAN MOBILITY SHOW(ジャパンモビリティショー)