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トヨタイムズ、豊田章男社長とラトバラ代表がダートで対決した「モリゾウチャレンジ 蒲郡の戦い」予告編映像を公開
2022年11月22日 13:51
トヨタ自動車のオウンドメディアである「トヨタイムズ」は11月22日、ラリージャパンの翌日に愛知県蒲郡市のトヨタグループ蒲郡研修所「KIZUNA」で行なわれたモリゾウ選手ことトヨタ自動車 代表取締役社長 豊田章男氏と、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのダートコース対決の映像を公開した。
この戦いは「モリゾウチャレンジ」とモリゾウ選手自身がラリーチャレンジのトークショーで語っていたもので、世界で有数のドライバーたちとモリゾウ選手がタイムを競うもの。ただ、モリゾウ選手と世界のトップドライバーが真正面から戦うと勝敗的に厳しくなるので、モリゾウ選手は知略の限りをつくして戦いに臨んでいる。
とくにTOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのチーム代表であるヤリ-マティ・ラトバラ代表とは3戦勝負を行なっており、第1戦である「富士24時間の戦い」は予選はモリゾウ選手、決勝はラトバラ代表が勝ち、引き分けに。第2戦として「蒲郡の戦い」が行なわれた。
その模様は関連記事に記しているとおりだが、記事の公開直後から映像が見たいとの声が上がっており、「トヨタイムズ」が映像の予告編映像を公開したため、ここにお知らせする。
世界有数のドライバーと戦うモリゾウ選手のテクニック、それを受けて立つラトバラ代表たち、ドローン映像を多数交えて公開されている。そして、何よりも見ていただきたいのはチームの雰囲気。WRCを2連覇したチームの雰囲気が分かる予告映像となっている。本編の公開も待ち遠しい。
ちなみに富士24時間の戦い、蒲郡の戦いは本記事執筆において便宜上名付けたもの。第3戦としては「フィンランドの戦い」が予定されているほか、そこで決着が付かない場合「北海道の戦い」もアナウンスされている。