ニュース

オートバックス、東京オートサロンで「GR86」ベースのARTAカスタムカー第2弾「ヴィゲイル」初公開

2023年1月13日~15日 開催

オートバックスの東京オートサロン出展ブースイメージ

 オートバックスセブンは2023年1月13日~15日の3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)にて開催されるTOKYO AUTO SALON(東京オートサロン)2023に、「ARTA」「GORDON MILLER(ゴードンミラー)」「AUTOBACS GROUP(オートバックスグループ)」の3つのブースを出展する。

ARTAブース(中ホールの6/Sエリア)

 ARTAはさらなる高みを目指して2018年に、レーシングスポーツブランドをコンセプトに掲げ、ブランドロゴやARTA GALSのイメージを刷新。また、リブランディングから3年目となる2020年には、ARTAとスイスの高級機械式腕時計ブランドCVSTOSと融合したハイエンドシリーズ「ARTA CVSTOS」を誕生させている。

カスタマイズブランドARTA MECHANICSのロゴ

 そして昨年の東京オートサロンでは、カスタムカーの第1弾としてホンダ技研工業の「NSX」をベースにした「LEGAVELO(リガヴェロ)」を展示したが、今回は2022年に発表したカスタマイズブランド「ARTA MECHANICS(エーアールティーエー メカニクス)」から、トヨタ自動車の「GR86」をベースにしたカスタムカー第2弾「VIGALE(ヴィゲイル)」を初公開する。

 20年以上レースに関わってきたARTAならではのエッセンスを、市販車をベースに注入し、加速やブレーキングといった、レスポンスのよいクルマで走る楽しみを広めるカスタムコンプリートカーとなっている。

カスタムカー第1弾のLEGAVELO(リガヴェロ)も展示する

トークセッションも実施

・1月13日は14時~、SUPER GT 2023シリーズにおけるARTAの新体制発表を予定。また、ARTA MECHANICSのコンセプトや今後の展望などのプレゼンテーションを実施。

・1月14日は14時~、ファッションメディア「B.R.ONLINE」とのコラボ企画で、「クルマとファッション」という切り口でトークセッションを実施。ゲストとしてARTA総監督の鈴木亜久里氏、B.R.ONLINE スーパーバイザーの戸賀敬城氏が登壇する。

・1月15日は11時~、ファッションメディア「LEON」とのコラボ企画で前日に引き続き「クルマとファッション」をテーマに、ARTA総監督の鈴木亜久里氏とLEON副編集長の近藤高史氏によるトークセッションが行なわれる。

ゴードンミラーブース(中ホールの6/Sエリア)

新車種GMLVAN S-01(左)/GORDON MILLER ブースイメージ(右)

 ゴードンミラーは、ガレージライフスタイルブランドとして、2017年7月に販売を開始し、これまでカー用品やアパレル、インテリアからキャンピングカーまで商品ラインアップを拡大し、2021年11月にはブランド初の直営店「GORDON MILLER KURAMAE」を東京・墨田区に出店。

 東京オートサロン2023のブースでは、愛車とともにガレージライフにこだわりを持ちたい人向けに、人気の洗車用品やガレージツールはもちろん、カーインテリアやアパレルウェアに加え、オリジナルのカスタムカー「GORDON MILLER MOTORS」も展示・販売する。

 さらに、2022年11月に発表したばかりの新車種「GMLVAN S-01」も展示予定。ダイハツの「ハイゼットカーゴ」をベースにした軽キャンピングカーで、内外装はもちろん、安全運転支援システムの採用など細部にまでこだわったカスタムカーとなっている。

AUTOBACS GROUP(中ホールの6/C・Dエリア)

AUTOBACS GROUP ブースイメージ(左)/海外ネットワーク(右)

 A PIT AUTOBACS SHINONOME、スーパーオートバックスNAGOYABAY、スーパーオートバックス厚木、スーパーオートバックス浜松、スーパーオートバックスサンシャイン神戸の5店舗がカスタマイズしたテスラ「モデル3」やトヨタ「GR86」、アバルト「595」など計8台を展示。

 また、ブースでは店舗スタッフが常駐し、店舗オリジナルカスタムパーツの展示・販売やカスタマイズの相談、イベント特価でのアイテムも用意しているという。さらに、海外向けに展開しているエンジンオイルやバッテリを中心としたメンテナンス商品も展示。展示コーナーでは海外事業担当スタッフが常駐し、海外販売代理店に興味のある国内外のクライアントに向けて、商品と事業内容についても説明するとしている。