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日産、EV「アリア」「リーフ」「フォーミュラE」をAR体験できる新サービス 女優のブリー・ラーソンさんが案内役

2022年12月22日(現地時間) 開始

日産がEV「アリア」「リーフ」「フォーミュラE」をAR体験できる新サービスを開始した

 日産自動車は12月22日(現地時間)、電動化キャンペーンの1つで日産のEV「アリア」「リーフ」「フォーミュラE」をAR(拡張現実)で体験できる新たなサービスを開始した。特設Webサイトでは、日産のブランドアンバサダーを務めるアカデミー賞受賞女優のブリー・ラーソンさんが出演し、AR体験を案内してくれる。

 特設Webサイトでは、「北極」「自然」「都市」の3つのゾーンが用意されていて、各ゾーンを選択するとブリー・ラーソンさんが登場して、電動化のエキサイティングな利点を紹介したあと、QRコードが画面に表示される。そのQRコードを読み込むと、スマートフォンやタブレットの画面上に「アリア」「リーフ」「フォーミュラE」がAR表示される。

北極を選択するとアリア
自然を選択するとリーフ
都市を選択するとフォーミュラE

 米国日産自動車の副社長兼米国最高マーケティング責任者であるAllyson Witherspoon氏は、「この革新的な体験は、ARの力を活用し、視聴者を刺激的な電動化の世界に没頭させ、2023年の新型アリアを紹介しています。アリアのように先進的なクルマの発売には、日産の数十年間のEVに関する経験と誰もがアクセスできる電動モビリティへの熱意を強調するのにふさわしいARの先進機能が不可欠です」と述べている。

ARではクルマと一緒に背景も表示され、自由に拡大縮小や回転が可能