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レッドブル、2021年のF1マシン「RB16B」が日本の公道を走る映像「BAKUSOU」公開

2023年1月30日 発表

静岡県富士市で東海道新幹線と並走するシーン(写真Jason Halayko/Red Bull Content Pool)

 レッドブルは1月30日、F1(フォーミュラ1)2023年プレシーズンテストに先立ち、Oracle Red Bull Racingが2月3日(日本時間)の深夜にニューヨークでローンチイベントを行なうと発表。そのローンチイベントに先駆け、2021年にマックス・フェルスタッペン選手がドライバーズランキング1位に輝いた時のマシン「RB16B」が、日本の公道を走行する映像「BAKUSOU」の一部を公開した。

 Red Bull Racingは、2011年に横浜元町(神奈川県横浜市)、2019年に明治神宮外苑いちょう並木(東京都渋谷区)と、日本の公道で走行しているほか、2022年11月には西九州新幹線(2022年9月開業)、さらに東海道新幹線と、日本が世界に誇る高速鉄道との並走を実施。

長崎県大村市にて西九州新幹線と並走したシーン(写真:Suguru Saito/Red Bull Content Pool)
F1マシン、新幹線、富士山が収まった瞬間(写真:Jason Halayko/Red Bull Content Pool)

 撮影は2022年11月に静岡県の富士市、12月に長崎県の大村市にてそれぞれ約2kmの直線道路と、それにつながる道などを完全封鎖して実施。東海道新幹線の撮影ではF1マシン、新幹線、そして富士山というショットも収めている。

Red Bull【BAKUSOU】一部抜粋(18秒)

 動画は今後もアップを予定していて、マックス選手のコンストラクターズチャンピオンシップ3連覇に向けて盛り上げていくとしている。なお、【BAKUSOU】F1日本爆走劇、その裏側では、撮影の舞台裏を紹介している。

新幹線とF1マシンの並走(写真:Suguru Saito/Red Bull Content Pool)