横浜ゴム、新経営体制の役員人事内定 取締役常務執行役員に清宮眞二氏の昇格など

取締役常務執行役員に昇格する清宮眞二氏：1964年12月20日生（58歳）、1989年3月：日本大学理工学部卒業、同年4月：横浜ゴム（株）入社、2012年4月：タイヤ技術管理部長、2014年10月：タイヤ第一設計部長、2017年 3月：タイヤ消費財開発本部長代理 兼 タイヤ第二設計部長、2018年 3月：理事 タイヤ消費財開発本部長代理 兼 タイヤ第二設計部長、2019年 3月：執行役員 タイヤ製品開発本部長 兼 タイヤ第一設計部長、2021年３月：執行役員 技術統括補佐 兼 タイヤ製品開発本部長、2022年3月：取締役執行役員 技術統括 兼 品質保証本部担当 兼 タイヤ製品開発本部長、現在に至る

　横浜ゴムは2月17日、同日開催の取締役会で3月30日開催予定の株主総会後の新経営体制の役員人事を内定したと発表した。新経営体制は、3月30日開催予定の株主総会後に正式承認される予定。

　新経営体制では、代表取締役社長の山石昌孝氏ほか、取締役常務執行役員4名、取締役執行役員1名、社外取締役5名、取締役監査等委員（常勤）2名、社外取締役監査等委員3名といった体制となる。

　取締役常務執行役員の人事では、現取締役執行役員の清宮眞二氏が昇格して、取締役常務執行役員となり技術・生産統括 兼 IT企画本部担当を務める。

　取締役常務執行役員のNitin Mantri氏については取締役の委嘱先変更があり、OHT事業部長 兼 ヨコハマ・オフハイウェイタイヤ（株）代表取締役CEO 兼 Yokohama India Pvt. Ltd.取締役会長 兼Yokohama Tyre Vietnam Inc.取締役会長 兼 Yokohama Europe GmbH担当となった。

　そのほかの取締役常務執行役員では、新任取締役として、宮本知昭氏がタイヤ国内リプレイス営業本部長 兼 タイヤ消費財製品企画本部長 兼　経営管理本部担当 兼 ヨコハマタイヤジャパン取締役を、中村善州氏がタイヤ企画本部長 兼 タイヤ海外営業本部担当 兼 CSR本部担当を務める。

　取締役執行役員では、新任取締役として、結城正博氏が経営企画本部長 兼　品質保証本部担当 兼　Yokohama Rubber (China) Co., Ltd.取締役会長を務める。