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【第50回東京モーターサイクルショー】ホンダ、新型「CL250/500」展示ほか「HondaGO」のあるバイクライフを提案
2023年3月24日 17:07
- 2023年3月24日〜26日 開催
ホンダモーターサイクルジャパンは、「第50回 東京モーターサイクルショー」（3月24日〜26日：東京ビッグサイト）に出展、新型スクランブラーの「CL250」「CL500」や「XL750 TRANSALP」「EM1 e:」を展示公開している。
5月18日発売の「CL250」は、水冷4ストロークの単気筒DOHC4バルブ 249cm 3 エンジンを搭載する軽二輪モデルで、価格は62万1500円。5月25日発売の「CL500」は、水冷4ストロークの直列2気筒DOHC4バルブ 471cm 3 エンジンを搭載するモデルで、価格は86万3500円。
ホンダブースで行なわれたプレスカンファレンスに登壇したホンダモーターサイクルジャパン 代表取締役社長の室岡克博氏は「ホンダの歴史あるプロダクトブランドCL、この名前を冠した2台は、スクランブラースタイルの車体に、扱いやすく、力強い出力特性のエンジンを搭載しており、良好な取り回しや優れた機動力で、市街地から郊外まで幅広いシチュエーションで楽しめるモデルとして開発しました。お客さまの多様な趣向にお応えする専用の純正アクセサリーを多数ラインナップして、CLシリーズの魅力と利便性をより高める提案をしております」と紹介した。
また、ホンダブースのテーマは「HondaGO BIKE LAND」となり、車両展示のみならず、ライディングギア、バイクレンタル、ツアー、無料バイクレンタルといった「HondaGO」の各種サービスが紹介されている。その中で、「HondaGO TOUR」としてバイクの免許を取得したものの、公道を走るのが怖いといったライダーを対象にツアーを実施することについて、室岡氏は「近年、多くの若者たちが自分たちを表現する一環として、バイクのある生活を選んでいただいてます。嬉しいことに、国内二輪市場の平均年齢も、若返りの兆しが見えてきました。私もイベントなどで、そのような若い人たちと接する機会が増えてきたのですが、エントリーしたての若い人たちから、1人で公道を走ることの不安や、仲間作りへの要望を感じることが少なからずありました」となどと、近年の市場変化について触れた。
そして、2023年については、すべてのホンダ2輪オーナーを対象としたイベント「HondaGO BIKE MEETING」を5月28日に鈴鹿サーキットで開催することを告知し、室岡氏は「さまざまなモデルや各種HondaGOサービスを通じて、私たちはバイクに乗る価値をお伝えし、お客さまにバイクをより身近に感じていただき、そして、より安全に楽しく 長く乗り続けていただきたい。このような思いのもと、ホンダは販売店さまとともに引き続き、お客さまとの絆を深めてまいります」との思いが語られた。
