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ラリージャパン2023、特別なおもてなし付き「ホスピタリティパッケージ」新設 豊田スタジアムの“スーパールーム”で観戦も

2023年7月21日 発表

 ラリージャパン2023実行委員会(愛知県豊田市)は7月21日、WRC(FIA世界ラリー選手権)最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」(11月16日~19日開催)に、観戦チケットに特別な空間と食事やドリンク、おもてなしを組み合わせた「ホスピタリティパッケージ」を新設すると発表した。チケット販売日は8月1日18時からの予定でDAIMANI/チケットぴあサイトにて先着販売される。

「ホスピタリティパッケージ」とは、トップカテゴリーの観戦チケットに特別な空間と食事やドリンク、おもてなしを組み合わせ、その日を“特別な1日”にするために用意したパッケージプラン。スポーツシーンにおいて、このような観戦スタイルは欧米を中心にすでに広く普及しており、日本でもラグビーワールドカップ2019日本大会で実施された。

 今回、フォーラムエイト・ラリージャパンで初となる公式ホスピタリティパッケージでは、豊田スタジアム内”スーパールーム”で滞在・観戦できる「Room Hospitality」、豊田スタジアム最上位カテゴリー席で観戦&屋外専用エリアに滞在できる「Riverside Hospitality」、山間地でのSS観戦と送迎がセットになったパッケージといったプランを用意。詳細はホスピタリティ公式Webサイトから確認してほしい。

公式ホスピタリティパッケージ(各種プランの一部を紹介)

 豊田スタジアム内”スーパールーム”で滞在・観戦できる「Room Hospitality」の1DAYプランでは、食事とドリンク、オリジナル記念ギフトに加えて、チームブースの見学などの体験メニューも用意。価格は11月16日~18日が15万円~25万円、11月19日が2万5000円ほか、

 豊田スタジアム最上位カテゴリー席で観戦&屋外専用エリアに滞在できる「Riverside Hospitality」の1DAYプランでは、EXプレミアム席での観戦(19日は除く)、食事とドリンクやラリーカー(国産車)同乗でのコース走行体験などを用意。価格は11月16日~18日が5万円~9万円、11月19日が1万5000円ほか。

 山間地でのSS観戦と送迎がセットになったパッケージ(伊勢神SS、岡崎市SS、旭高原SS)の1DAYプランでは、専用エリアでの観戦、食事とドリンク、名古屋市や豊田市からのバス送迎なども用意。価格は35万円。

 そのほか、団体や企業など、特定の要件に合わせたホスピタリティパッケージも受け付ける。内容や金額の相談は以下窓口まで問い合わせてほしいとのこと。

PIA DAIMANI Hospitality Experience ホスピタリティパッケージ担当
TEL:0120-222-995
MAIL:info@pdhx.co.jp(10時~18時/土日祝休)

フォーラムエイト・ラリージャパン2023開催概要

開催期間:2023年11月16日~19日
開催場所:愛知県(豊田市、岡崎市、新城市、設楽町)、岐阜県(恵那市、中津川市)
サービスパーク:豊田スタジアム(豊田市千石町)