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ホンダ、鈴鹿8耐会場で「CBR600RR」(市販予定車)を先行展示

2023年8月4日~6日 開催

写真は現行モデルの「CBR600RR」

 本田技研工業は、鈴鹿サーキットで8月4日~6日に開催される鈴鹿8耐「2023 FIM世界耐久選手権 "コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会」のホンダブースにおいて、「CBR600RR」(市販予定車)を先行展示することを明らかにした。

 現行モデルの「CBR600RR」は、水冷4ストロークの直列4気筒DOHC 599ccエンジンを搭載するスーパースポーツモデルとして2020年に発売された。ホンダの運営する「HondaGO BIKE LAB」のWebサイトでは、鈴鹿8耐会場において、鈴鹿8耐参戦マシンのCBR1000RR-Rをはじめ、市販予定のCBR600RRなどをブースに展示することを予告、「CBR600RR」(市販予定車)のティザー映像を公開している。

New CBR600RR 先行公開告知
写真は現行モデルの「CBR600RR」

 なお、鈴鹿8耐開催期間中に鈴鹿サーキットのGPスクエア内に設置されるホンダブースでは、今春のモーターサイクルショーで展開された円形状の回転ステージ上にバイクを設置する「メリーGOラウンド」が8耐仕様になって登場。同ブースでは、ホンダワークスチームの33号車「Team HRC」のチャビ・ビエルゲ選手、高橋巧選手、イケル・レクオーナ選手らホンダのライダートークショーなども展開される。