シトロエン、特別仕様車「C3 C-シリーズ」 上質感のあるマット仕上げのゴールドをアクセントに採用

シトロエンが「C3」の特別仕様車「C3 C-シリーズ」を発売した

　シトロエン（Stellantisジャパン）は7月26日、コンパクトカー「C3」の特別仕様車「C3 C-シリーズ」を発売した。価格は320万7000円。

　C3 C-シリーズは「Shine」グレードをベースに、C3で採用している鮮やかなレッドやブルーのアクセントに代わり、上質感のあるマット仕上げのゴールドを使用。エクステリアにゴールドのアクセントカラーを使用することで、通常モデルのヴィヴィッドでカジュアルなイメージと比べて、よりシックでスタイリッシュな雰囲気に仕上げた。モデル名C-シリーズの「C」は、シトロエンが創立以来追求してきた「Comfort（コンフォート＝快適）」と「Chic（シック＝粋）」の頭文字を用いている。

フロントのフォグランプベゼルとボディサイドエアバンプのアクセントカラーにゴールドを採用するほか、ドアミラー下に専用の「C-Seriesバッヂ」を装着

Cピラーにもゴールドの挿し色が入る

ルーフにも同様に専用のゴールドステッカーがあしらわれる

　ボディカラーは、「ブラン バンキーズ」をベースに、フロントのフォグランプベゼルとボディサイドエアバンプのアクセントカラーにゴールドを採用。リアドア後部のCピラーおよびルーフにも同様に専用のゴールドステッカーがあしらわれる。また、特別仕様車としてドアミラー下に専用の「C-Seriesバッヂ」を装着。

　インテリアはグレーを基調とし、ダッシュボードにシルバーのアクセントカラーとホワイトステッチを施すことで、外装のマットゴールドと相まって、シックな印象を引き立てている。そのほか、通常モデルの組み合わせにはない「ノアール ぺルラネラ」のルーフカラーや、専用のホイールを設定した。

ダッシュボードにシルバーのアクセントカラーとホワイトステッチが施される

インテリアはグレー基調