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鈴鹿サーキット、F1日本グランプリ関連イベントを東京で開催 角田選手やローソン選手が登場
2023年9月21日 11:26
鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドは9月20日、東急歌舞伎町タワーおよび歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)において、F1日本グランプリ公式プロモーションイベント「F1 Tokyo Festival」を開催した。同イベントはF1ドライバーやチーム代表などゲストによるトークショーやマシンの展示などを行なうもの。
15時10分からのプログラムではDAZNのF1番組「Wednesday F1 Time」の公開収録という形でサッシャ氏と中野信治氏がMCを務め、Oracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペン選手とセルジオ・ペレス選手、Scuderia AlphaTauriの角田裕毅選手とリアム・ローソン選手が登場した。
詳しいトーク内容は番組に譲るが、角田選手は今年1年の応援に感謝を述べるとともに鈴鹿で全力を出し切ってポイントや表彰台を狙いたいといい、ローソン選手はスーパーフォーミュラで走っているので(F1で鈴鹿を走るのは)楽しみだとコメント。
ペレス選手は今週末に一番接触したくないのは角田選手といいつつ、よいレースができたらと語る。
フェルスタッペン選手はホンダファミリーの一員として勝ちたい、コンストラクターズタイトルもポディウムの真ん中に立ってふさわしい形で決めたいと述べた。
ローソン選手は少し緊張している様子だったが、角田選手はもちろんペレス選手、フェルスタッペン選手とも終始笑顔でリラックスしている様子だった。間もなく迎えるF1日本グランプリ、4人のドライバーの活躍を期待したい。