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マツダ、世界初公開のコンセプトカーをジャパンモビリティショー2023へ出品 「『クルマが好き』が、つくる未来。」をテーマに出展

2023年10月10日 発表

ジャパンモビリティショー2023で世界初公開するコンセプトモデル

 マツダは10月10日、「ジャパンモビリティショー2023」(東京ビッグサイト:10月28日より一般公開)の出品概要を発表した。マツダは「『クルマが好き』が、つくる未来。」を出品テーマとして掲げ、今回のテーマを象徴するコンセプトモデルを世界初公開することを明らかにした。

 マツダの出品テーマ「『クルマが好き』が、つくる未来。」については、人々の中にある「クルマが好き」という気持ちに寄り添い続けるマツダが考える未来の提案として、「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」というマツダの企業理念を具現化した5つのテーマ展示を行なうとしている。

 また、同テーマの原点として、1989年の発売当時から世界中で多くのユーザーに支持されている初代ロードスター、子供が実際にコックピットに乗り込んでオープンカー走行を疑似体感できる2/3スケールのロードスター、4代目ロードスターとしては最も大きな改良を織り込み10月5日に予約受注を開始した最新モデル、走る歓びを手動操作のみで味わうことができる福祉車両「ロードスターSeDV」などを展示する。

マツダの出品テーマは「『クルマが好き』が、つくる未来。」