ニュース
カシオ、エディフィスとHonda TYPE RのコラボレーションモデルEDIFICE Honda TYPE R Edition「ECB-2200HTR」
2023年10月24日 13:16
- 2023年11月10日 発売
- 5万5000円
カシオ計算機は、「Speed and Intelligence」をコンセプトとした腕時計“EDIFICE(エディフィス)”の新製品として、究極のスポーツカーを追求する「Honda TYPE R」とのコラボレーションモデルEDIFICE Honda TYPE R Edition「ECB-2200HTR」を11月10日に発売する。価格は5万5000円。
Honda TYPE Rは、ホンダ伝統のレーシングテクノロジーを注ぎ込み究極のロードカーを目指して開発されるホンダ車スポーツモデルの最上位グレードで、30年以上の進化を通じて数々の名車を世に送り出してきた。F1への挑戦を起源とし、チャレンジングスピリットを象徴する伝統のアイボリーホワイトカラー「チャンピオンシップホワイト」と、1965年のメキシコグランプリで初優勝したF1マシン「RA272」から受け継がれた通称「赤バッジ」と呼ばれる真紅のエンブレムはTYPE Rのみに与えられている。
今回のEDIFICE Honda TYPE R Edition ECB-2200HTRは、歴代全てのTYPE Rへのリスペクトを表現し、オーナーやファンが身につける喜びを感じられるよう、こだわりのカラーや素材、仕上げでTYPE Rのスピリットを注ぎ込んだスペシャルなコラボモデル。文字板の外周リングを「チャンピオンシップホワイト」の本物の塗料で塗装し、12時側には「赤バッジ」をレイアウト。「赤バッジ」は優美な曲面を描く立体形状やカラーを忠実に再現した。
さらに、ホワイトカラーの本革バンドには歴代全てのTYPE Rの型式、1992年のNSX「NA1」から、インテグラ、現行のシビック「FL5」まで、挑戦と進化の歴史をプリント。メタル遊環と裏蓋に「TYPE R」、Dバックルに「HONDA」、ストップウオッチ計測ボタンに「R」マークをそれぞれ刻印し、究極のドライビングプレジャーを求めて挑戦を続けるTYPE Rの世界観を表現している。
また、装着性を高めるために留め具にDバックルを採用し、TYPE Rの車両にも使われるアルカンターラのマテリアルをバンドの裏側に使用している。
機能面では、Bluetoothによるモバイルリンク機能により自動時刻修正やワールドタイムなどの設定が簡単にでき、太陽や蛍光灯の光で駆動するタフソーラーや文字板とデジタル表示を照らすダブルLEDライトを搭載するなど実用性にも優れている。