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トヨタ博物館、常設展示していないレアな13台を展示する「お蔵出し展」
2023年12月21日 16:52
- 2024年1月26日～6月30日 開催
- 入館料：大人1200円、シルバー（65歳以上）700円、中高生600円、小学生400円
トヨタ博物館は、常設展示を見送っている収蔵車の中から、レアな13台を展示する「お蔵出し展」を2024年1月26日～2024年6月30日に開催する。入場料は大人1200円、シルバー（65歳以上）700円、中高生600円、小学生400円。2024年3月16日～4月7日は小学生入場無料。
トヨタ博物館のクルマ館では、常設展示車両140台のほかに400台あまりの歴史的に貴重な車両を収蔵しており、今回のお蔵出し展では泣く泣く常設展示を見送っているという収蔵車400台の中から13台を展示。60年前に日本や欧州の道を庶民の足として走りまわった大衆車、1960年～1970年代の日米欧の伝説的なスポーツカー、1964年の東京オリンピックで選手の移動をサポートしたコミューターバス、日本車でありながら日本には導入されなかった海外市場専用車など、5つのテーマに分けて紹介される。
展示車両（テーマ別・年代順）
1950-60年代の日本と欧州の大衆車
・DAF 600（1959年・オランダ）
・トラバント 601 ユニバーサル（1965年・東ドイツ）
・三菱 コルト1000F（1968年･日本）
日米欧、憧れのスポーツカー3選
・シボレー コルベット スティングレイ（1963年・アメリカ）
・日産 スカイラインGT-R（1970年・日本）
・ロータス エランS4（1972年・イギリス）
日本では見られない日本車
・トヨタ バンデランテ（2001年･ブラジル）
・トヨタ ハイラックス VIGO（2005年・タイ）
・トヨタ アイゴ（2006年・チェコ）
昭和のコミューターバス
・トヨタ ライトバス（1963年･日本）
トヨタ博物館が収蔵する二輪車
・三菱 十字号 自転車（1947年・日本）
・三菱 シルバーピジョン（1949年・日本）
・ホンダ スーパーカブ CA100型（1962年・日本）
エントランス特別展示（併催）
86コンセプトカー展示
期間：2024年2月14日～5月6日
展示車両：
・トヨタ FT-86 Open Concept（2013年）
・トヨタ 86シューティングブレーク（2016年）
MR2 40周年記念展示
期間：2024年5月8日～6月30日
展示車両：
・トヨタ MR2 プロトタイプ（1983年）
・トヨタ MR2 AW11（1984年）
会期中のその他のイベント
春だ！今こそオープンカー走行披露会
日時：2024年3月20日 10時～10時30分
場所：P1駐車場（無料ゾーン）
走行車両：トヨタ 2000GT ロードスター（1967年）、レクサス LFA スパイダー（2012年）
※雨天中止、予告なく車両が変更になる場合あり
青空クルマ図書室～晴れた日は外で読書はいかが～
日時：2024年3月30日 10時～16時
場所：芝生広場（無料ゾーン）
内容：ドライブに出かけたくなる本や、乗り物絵本などを準備し、屋外での読書を楽しむとともに、絵本の読み聞かせも行なわれる。※雨天中止
2024春の消防フェスタ（仮称）
日時：2024年3月2日
場所：P2駐車場（無料ゾーン）
内容：春季火災予防運動週間に開催される防火・防災イベント。詳細は後日Webサイトに掲載予定。
トヨタ博物館
住所：〒480-1118 愛知県長久手市横道41-100
開館時間：9時30分～17時 ※入館受付は16時30分まで
休館日：月曜日（祝日の場合は翌日） および年末年始
駐車場：無料（乗用車320台/バス8台/障がい者用8台）
ミュージアムショップ：あり（館内にカフェ、レストランもあり）
アクセス：名古屋瀬戸道路「長久手IC」より西へ0.4km（東名高速道路日進JCT経由）/リニモ（東部丘陵線）「芸大通駅（トヨタ博物館前）」で下車、1番出口徒歩約5分
電話：0561-63-5151