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ホンダ、三部敏宏社長と青山真二副社長が「CES2024」で新型EV「ゼロ シリーズ」世界初公開
2024年1月10日 04:37
米国ネバダ州ラスベガスで開催されている技術見本市「CES2024」において1月9日（現地時間）、本田技研工業 取締役 代表執行役社長 三部敏宏氏、取締役 代表執行役副社長 青山真二氏がプレスカンファレンスに登壇し、グローバルでの展開を目指す新型バッテリEV「0（ゼロ） シリーズ」を世界初公開した。
ホンダは、2050年に同社の関わるすべての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルを目指しており、その実現に向け、4輪車においては2040年までにEV・FCEV販売比率をグローバルで100％とする目標を掲げている。
その目標を達成するため、世界初公開されたのはホンダ ゼロシリーズの「サルーン」と「スペース ハブ」。Thin,Light, and Wise.の開発アプローチで広々とした空間と見晴らしのよい視界を実現しているという。
プレゼンテーションでは、サルーンとスペース ハブにホンダの原点の思想である「M・M思想」と「操る喜び」などが盛り込まれていることなどが紹介され、ホンダの考え方については三部社長が、サルーンとスペースに盛り込まれた機能については青山副社長が語った。
