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BYD、国内導入予定のEVセダン「シール」を「大阪オートメッセ2024」で公開

2024年2月10日〜12日 開催

2024年年央国内導入予定のEV(電気自動車)セダン「SEAL(シール)」

 BYD Auto Japanは、2024年年央に国内導入予定のEV(電気自動車)セダン「SEAL(シール)」を「大阪オートメッセ2024」(インテックス大阪:2月10日~12日開催)で公開している。

 シールはすでに本国では2022年5月から発売しており、航続距離は555km(欧州WLTP値)を実現するハイエンドEVセダン。また、2023年10月にはEuro NCAPの安全性評価で最高評価となる5つ星を獲得し、安全性も評価された。

BYDのEVセダン「シール」

 国内市場においてセダンは選べるモデルが縮小傾向にあるが、正統派セダンのスタイルを持つシールの姿は新鮮。会場では、実際に乗車体験できるようにしていて、車内に乗り込んで乗車感覚を確かめる人が多いのが印象に残った。

 BYDブースでは、シールのほかにも現在発売中のコンパクトEV「DOLPHIN(ドルフィン)」を展示。“BYD BLACK”をテーマに掲げ、“黒”で統一したイベント・ブース、スタッフ・ユニフォーム、さらには“黒”で統一した車両を揃えており、出展車両はいずれも「参考出品車」となっている。

現在発売中のコンパクトEV「DOLPHIN(ドルフィン)」