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ホンダアクセス、経年車向けボディコート「フレッシュキーパー」取り扱い開始

2024年2月29日 発表

経年車向けボディコート「フレッシュキーパー」の取り扱いを開始

 ホンダアクセスは2月29日、中古車やユーザーが保有している経年車へ施工可能なKeePer技研のボディコート「フレッシュキーパー」を、ホンダ純正カーケアケミカルとして採用すると発表した。

 純正アクセサリーを中心としたアフターマーケットビジネスを展開しているホンダアクセスは、自動車の保有期間長期化などの環境変化を見すえ、中古車・既販車向け純正アクセサリー/ケミカルの活用も実施。

 また、すでに新車と中古・既販車のどちらにも施工可能なボディコート製品をラインアップしているが、今回は経年車専用のボディコート。施工にあたり基本的には研磨が不要なエントリーモデルのボディコートで、コーティング施工前の研磨が必要な従来製品に比べて大幅な施工時間の短縮を実現する「フレッシュキーパー」の採用を決定したという。

レジン層がガラス層を守るコート層のイメージイラスト。1が強制硬化の「中密度ガラス」で、2が「ECO+レジン」
作用イメージ。汚れの密着を防ぐ独特な防汚性が特徴

 ホンダアクセスは独自の性能・品質試験を行なっていて、ホンダ車を保有するユーザーに自信をもっておすすめできる純正ボディーコートとして、長期保有の愛車をきれいに乗りたい、愛車の日々の手入れを楽にしたいというユーザーニーズに応えつつ、Honda Carsで安心して手軽に施工できるというメリットも提供するとしている。

 また、中古車購入の際にもおすすめできるサービスとして、中古車ビジネスでの商機増につながる製品としての活用を見込んでいるという。

汚れの密着を防ぐ能力により、水流や雨だけで汚れが落ちるという
性能検査項目
【Honda純正ボディーコート】経年車向けボディーコーティング(60秒)