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スカニアジャパン、2027年までに保有台数6520台、整備拠点数60へ アラン・スーダン社長、日本市場での目標を掲げる

2024年4月25日 発表

スカニアジャパン株式会社 代表取締役社長のアラン・スーダン氏

 スカニアジャパンは4月25日、同社代表取締役社長のアラン・スーダン氏が登壇する記者懇談会を開催。日本市場における2027年までの目標として、保有台数として6520台、整備拠点数で60をそろえることを目標に掲げた。

 スーダン社長は「私どもはプレミアなトラックを皆さまにお届けすると同時に、トラックだけではなくプレミアムなサービスやネットワークを構築することにも力を入れており、そこにもどんどん投資を拡大しております。現在の整備拠点数は40ですけれども、2027年までの目標としてそれを60まで増やすということ、そして保有台数は現在の約2500台を、2027年までに6520台までに増やしていく目標を掲げております」と話した。

 スカニアジャパンでは、そうした2027年までの目標に向けて、新型スカニア「スーパー」を日本市場に投入する。2023年11月に日本で販売を開始した新型スカニア「スーパー」は、熱効率50%を実現させたという新型エンジン、ドライサンプの採用やシンクロナイザーの廃止など小型軽量化したギヤボックスなど、スウェーデン本社が5年の歳月と総額20億ユーロ(日本円で約3140億円)を超える研究開発費を投じて開発したパワートレーンを使用していることが紹介された。

日本市場における2027年までの目標を説明した、スカニアジャパン株式会社 代表取締役社長のアラン・スーダン氏

 2027年までの目標達成に向けた戦略としては、プレミアムな商品、サービス、ネットワークがスカニアブランドの提供価値となり、その具体的な取り組みについては、サービスネットワークを拡大するとともに、車両の購入から、運用、売却までトータルコストを提案することができるファイナンスサービスの準備も進めているという。

 スーダン社長は、「日本市場におきましては、小さくスタートいたしまして、日本の国内のメーカーとはなかなか立ち打ちできないような状況ありましたけれども、今後、どんどん投資を増やしていってネットワークを拡大していく。そして、ネットワークの皆さま方にもスカニアを信頼していただいて、同時に投資を行なっていただいております」と日本市場に対する手応えを話した。