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トヨタの新型「ランドクルーザー“250”」シリーズにパイオニアのサウンドシステム採用

2024年5月27日 発表

トヨタ自動車「ランドクルーザー“250”」シリーズ

 パイオニアは5月27日、トヨタ自動車が4月18日に国内発売した新型車「ランドクルーザー“250”」シリーズの「10スピーカーサウンドシステム」に同社のサウンドシステムが採用されたと発表した。

 トヨタの新型車ランドクルーザー“250”シリーズの「VX」グレードに標準装備される10スピーカーサウンドシステムは、パイオニアが長年培ってきた音響技術・ノウハウを投入しており、力強い走破性にシンクロする正確でパワフルな低音と洗練された音響空間を創出。車室内にフルレンジやミッドレンジ、サブウーファーなど計10個のスピーカーを最適に配置し、その中でもインパネサイドのスピーカーの位置や角度を緻密に設計・配置することで、立体的でクリアな音場を実現している。

 また、バックドアのサブウーファーは、荷室スペースの容量を確保しながら車両構造をエンクロージャーとして活用する専用設計により、力強い低音を全席へ届けるとした。

 さらに、8ch-class Dアンプの構成部品を一新し、シンプルな設計構造にすることで、低ノイズかつ高音質再生を実現。独自のアップコンバート技術により、圧縮音源でもハイレゾ相当の高音質な音で楽しめるようになっている。

10スピーカーサウンドシステムの概要