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グッドイヤー、SUV専用タイヤ「アシュアランス マックスガード SUV」 パターンノイズ27%、ロードノイズ30%低減
2024年7月29日 18:45
- 2024年7月29日 発売
- オープンプライス
幅広いSUVに対応する計27サイズをラインアップ
日本グッドイヤーは7月29日、SUV専用タイヤ「ASSURANCE MAXGUARD SUV(アシュアランス マックスガード エスユーブイ)」を発売した。日本市場の幅広いSUVに対応し、静粛性能に加え、優れたウェット性能を実現したSUV専用タイヤで、ラインアップは215/70R15 98H〜255/55R19 111V XLの計27サイズ、価格はオープンプライス。
ASSURANCE MAXGUARD SUVは、ラベリング制度で27サイズにおいて転がり抵抗性能「B」、ウェットグリップ性能「b」を実現。低車外音タイヤのマークを獲得している。
また、濡れた路面での制動距離を短縮するとともに、ウェットハンドリング性能を向上させる「ActiveGripテクノロジー」と、丈夫な構造によりSUVの荷重を支え、優れた操縦安定性を確保する「DuraGuardテクノロジー」という2つのテクノロジーを採用した。
ActiveGripテクノロジー
ActiveGripテクノロジーでは、マルチバイティングエッジによるエッジ数の増加と最適化された配置によって効率的に水膜を切り、優れたウェットグリップ性能を実現。シリカを配合したActiveGripキャップコンパウンドで、ゴムの優れた物性と粘弾性により、濡れた状態でも路面を効果的にグリップするとした。ウェットブレーキ性能においては、従来品の「EfficientGrip SUV HP01」との比較で6%向上させた。
DuraGuardテクノロジー
路面からの強い衝撃に耐えるため、DuraGuardテクノロジーとして、2プライ構造で強力なスチールベルトパッケージとし、丈夫なケース剛性を実現した。
パターンノイズ27%低減、ロードノイズ30%低減
静粛性では、角度のついたブロックデザイン、ノイズ低減リブ、幅を狭くした横方向や縦方向のショルダー溝を採用。ブロックが路面に接地する際に発生するノイズを低減し、車内と車外のノイズ性能が向上。また、空気の放射を防ぎ、溝の気柱共鳴音の広まりを低減し、エアポンピング音も低減することで車内外のノイズ性能も向上させた。これにより、従来品の「EfficientGrip SUV HP01」との比較で、パターンノイズを27%低減、ロードノイズを30%低減させた。