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ヒョンデ、新型中型路線EVバス「ELEC CITY TOWN」日本仕様を「第10回バステクin首都圏」で初披露
2024年10月1日 18:14
- 2024年10月18日 公開
ヒョンデ(Hyundai Mobility Japan)は、新型中型路線EV(電気自動車)バス「ELEC CITY TOWN(エレク シティ タウン)」と、大型バス「Universe(ユニバース)」を、10月18日に開催される「第10回バステクin首都圏」に出展する。
ELEC CITY TOWNはヒョンデの新型中型電気路線バスで、今回展示される車両は右ハンドル仕様であるだけではなく、日本の路線バスに必要な機器を装着した車両が展示される。
ヒョンデでは、2023年12月に行なわれた「第9回バステクin首都圏」に左ハンドルのELEC CITY TOWNを展示。また2024年5月に大阪府で開催された「バステクフォーラム」には右ハンドルの試験車両を公開してきた。
現在の日本市場において電気バスの国内外のメーカーラインアップは限られており、環境問題に対応できる車両の導入が、公共交通機関を運営する自治体や事業者などにとって急務であるという。この状況を踏まえ、日本の公共交通機関で求められている課題に対し、適切なサイズの電気バスを販売することでCO2削減に貢献することを目指すとしている。