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パイオニア、2カメラタイプのカロッツェリア ドライブレコーダー3機種 最上位モデルは高精細4K録画に対応
2024年10月10日 20:35
- 2024年11月~ 発売
- オープンプライス
パイオニアは、2カメラタイプのカロッツェリア ドライブレコーダー「VREC-DZ210D」を11月に、「VREC-DZ410D」「VREC-DZ810D」を12月に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はVREC-DZ210Dが2万5000円前後、VREC-DZ410Dが2万9000円前後、VREC-DZ810Dが3万3000円前後。いずれのモデルも購入後3年間、製品の不良や製造上の不備があった場合に無償で修理を受けられる「メーカー保証期間3年」に対応する。
高精細4K録画に対応する最上位モデルをはじめ、夜間でも鮮明に撮影できる「ウルトラナイトサイト」対応モデル、小型ですっきりと取付可能なフルHD高画質録画モデルなど、幅広いニーズに応えた2カメラタイプのドライブレコーダー3機種をラインアップ。
最上位モデルの「VREC-DZ810D」(フロントカメラ)は一般的なフルHD(約200万画素)と比べ、約4倍(約820万画素)の高解像度4K録画に対応。ナンバープレートや看板の文字、周辺の状況など、高画質で鮮明な映像記録を可能にした。
「VREC-DZ410D」「VREC-DZ810D」については、フロントカメラに高感度・高画質を実現するSONY製CMOSセンサー「STARVIS」とパイオニア独自の画像認識・処理の知見を活かした「AI-ISP(Image Signal Processor)」を組み合わせた「ウルトラナイトサイト」に対応。独自の機械学習アルゴリズムで運転シーンやノイズ特性に合わせた画像チューニングを行ない、夜間の走行や暗闇の駐車場でもコントラスト豊かなメリハリのある映像を記録できるという。
また、リアカメラは高感度録画「ナイトサイト」に対応。トンネルや夜間の走行時でも、前後のカメラで鮮明な映像を記録できるとともに、フロントカメラとリアカメラそれぞれに露出補正機能を装備しており、個別に明るさを調整(9段階)でき、リアガラスがスモークガラスの場合でも後方の映像をしっかり録画する。
さらに録画した映像や操作画面を確認しやすい大画面3.0インチ液晶モニターを搭載。画面のインフォメーション表示部分を透過表現にすることで、視認性も向上させた。また、操作ボタンを本体下部に配置しているため、ミラー裏に取り付けた場合でも快適に操作できるようになっている。
本体サイズは「VREC-DZ410D」「VREC-DZ810D」が89×65.7×51.2mm(幅×高さ×奥行き)、「VREC-DZ210D」が75×62.6×48.7mm(同)。リアカメラのサイズはいずれも50×37.5×26.4mm(同)。