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ブリヂストン、タイヤに関するソリューションメニュー「TPP」を「ジャパンモビリティショー2024」で紹介
2024年10月15日 18:48
- 2024年10月15日~18日 開催
ブリヂストンは10月15日~18日の期間、日本自動車工業会主催の「ジャパンモビリティショービズウィーク2024」(会場:幕張メッセ)に出展し、タイヤに関するソリューションの紹介を行なっている。
ブリヂストンは20年以上前から、トラックやバスを利用する事業社に対してタイヤ管理コンサルを提供しているが、現在はより分かりやすく、さらなるサービスを盛り込み、クライアントのニーズに応じてタイヤやメンテナンスなどのメニューを組み合わせられる「トータルパッケージプラン(TPP)」を用意。
TPPは、タイヤの売り切りではなく、タイヤの提案からメンテナンス・点検管理・予算管理などのタイヤマネジメント業務まですべてをブリヂストンが担い、クライアントの使用状況に合わせてタイヤを安全に、長く、うまく、効率的に使用できるようにするサービス。一括契約の月次定額払い(サブスクリプション)となる。
プランは、タイヤに関する業務すべてを任せられる「TPP」と、メンテナンス作業以外のタイヤに関する業務はすべて任せられる「TPP Light」の2つを設定。導入することでコスト管理が明確化できるほか、タイヤ空気圧の遠隔モニタリングと早期異常検知を可能にする「Tirematics(タイヤマティクス)」を活用することで、トラブルを未然に防ぎ、安全運行とダウンタイム削減にも貢献するとしている。
なお、ブリヂストンのタイヤに関するソリューションをまとめたWebサイトでは、滋賀運送、東髙運輸、ダイセーエブリー二十四、東森商運、トランコムEX東日本、ヒカリ産業、ティーユーロジネット、阪神センコー運輸、アズ物流サービス、ユートランス、キユーソーティス、松藤グループ 安全車輌管理部、アサヒロジスティクスグループ、アサヒ オートサービス、内田運輸といった、TPPを導入した企業の感想が掲載されている。