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マツダ、軽自動車「フレアワゴン タフスタイル」全面改良 デザインと機能性を進化させ価格215万9300円から

2024年10月17日 発売

215万9300円~236万3900円

マツダの軽自動車「フレアワゴン タフスタイル」

 マツダは10月17日、軽自動車「フレアワゴン タフスタイル」を全面改良して発売した。価格は215万9300円~236万3900円。

 今回の全面改良では、フレアワゴン タフスタイルの特徴である、アクティブで頼りになるギアを想起させるデザインと従来モデルが持つ優れた機能性をさらに進化。外観デザインは、専用の丸目LEDヘッドランプ、メッキブロックのフロントグリルに加え、フロント・リアのスキッドプレートでSUVらしさを演出。加えて専用デザインのガンメタリック色の14インチアルミホイール、専用装備となるルーフレールなどを設定し、日常生活でもアウトドア気分を味わえる遊び心をプラスした。

フレアワゴン タフスタイルのインテリア

 また、内装はカーキ色をアクセントにしたインパネやメッシュタイプの運転席・助手席シートバックアッパーポケットなどを採用し、遊び心と道具感のある室内空間に仕上げている。さらに、快適性・使い勝手では、撥水加工を施した専用ファブリックシート表皮やドアトリムクロス、砂や泥汚れにも強い防汚タイプのラゲッジフロアを採用することで、アウトドアでも気兼ねなく使える機能性を実現させた。加えて、後席の「マルチユースフラップ」では、オットマンや足のサポート機能のほか、荷物の落下予防といった機能を搭載。さらに、ステアリングヒーターや運転席と助手席へのシートヒーターの採用により、快適で過ごしやすい室内空間を両立している。

フレアワゴン タフスタイルのインテリア

 安全性能では、「フレアワゴン」「フレアワゴン カスタムスタイル」同様にミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用。また、アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能・停止保持機能付き]、全方位モニター用カメラなども装備し、より安心・安全な運転をサポートするほか、全車とも経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーSワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。